室温24〜26°Cのとき、赤ちゃんの寝るときの服装は?
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夏の夜、赤ちゃんの背中にじっとり汗をかいているのを見つけて、あわてて1枚脱がせる。かと思えば、明け方の冷房で手足がひんやりしていて、今度は掛けるものを探す。室温24〜26度は、薄着と冷えのあいだで一番迷いやすい夜かもしれません。
この室温は、エアコンで整えた夏の寝室でよく見かけます。大人には少し涼しいくらいでも、体温調節がまだ未熟な赤ちゃんには、ちょうどよく感じられることが多い室温です。
新生児から2歳ごろまで、月齢別に寝るときの服装の目安をまとめました。暑がっているサインの見かたや、夏のスリーパーの選び方も、あわせて紹介します。
月齢別の服装
- 肌着
短肌着- パジャマ
薄手ツーウェイオール- スリーパー
6重ガーゼスリーパー- 掛け物
- なし
- 肌着
半袖ボディ肌着- パジャマ
薄手カバーオール- スリーパー
6重ガーゼスリーパー- 掛け物
- なし

4〜6ヶ月の寝るときの服装
4〜6ヶ月には、肌着は「半袖ボディ肌着」、パジャマは「薄手カバーオール」、スリーパーは「6重ガーゼスリーパー」が目安です。
- 肌着
半袖ボディ肌着- パジャマ
薄手カバーオール- スリーパー
6重ガーゼスリーパー- 掛け物
- なし

7〜12ヶ月の寝るときの服装
7〜12ヶ月には、肌着は「半袖ボディ肌着」、パジャマは「薄手パジャマ」、スリーパーは「1重ガーゼスリーパー」が目安です。
- 肌着
半袖ボディ肌着- パジャマ
薄手パジャマ- スリーパー
1重ガーゼスリーパー- 掛け物
- なし

1歳〜2歳の寝るときの服装
1歳〜2歳には、肌着は「なしでも可」、パジャマは「薄手パジャマ」、スリーパーは「1重ガーゼスリーパー」、掛け物は「タオルケット(可・1歳以降)」が目安です。
- 肌着
- なしでも可
- パジャマ
薄手パジャマ- スリーパー
1重ガーゼスリーパー- 掛け物
タオルケット(可・1歳以降)
赤ちゃんが暑がっているサインは?
手足が冷たいと、寒いのかなと思って1枚足したくなります。ただ、赤ちゃんは手足の血管から熱を逃がして体温を調節するので、手足が少しひんやりするのは自然なことです。手足の温度だけで、暑い寒いを決めないほうがよいでしょう。
暑さを確かめたいときは、首の後ろや背中に手を入れてみてください。汗ばんでいたら、着せすぎのサインです。反対にそこがしっとり冷たければ、掛けるものか着るものを1枚足してあげます。
汗をかいたまま眠ると、あせもや寝冷えのもとになります。寝ている赤ちゃんを起こさずに済むよう、寝る前に背中へガーゼを1枚はさんでおくと、汗をかいてもそのガーゼだけを引き抜いて替えられます。
室温24〜26度の基本の重ね方
この室温なら、肌着1枚に薄手のパジャマかロンパースを重ねるのが基本です。汗を吸う肌着を一番下にして、その上を通気のよい薄手のウェアでまとめると、寝汗をかいても肌に張りつきにくくなります。
掛け布団は、この室温ではかえって暑くなりがちです。掛けるとしても、薄いタオルケットをおなかのあたりにかける程度で足りることが多いでしょう。顔にかからないよう、赤ちゃんの胸から下にかけるのが安心です。
布団をすぐ蹴とばしてしまう赤ちゃんには、スリーパーが向いています。着せてしまえばはだけないので、明け方に室温が下がっても、おなかや背中を冷やさずに眠れます。
夏のスリーパー、どう選ぶ?
夏に使うなら、6重ガーゼやパイル地など、薄手で風を通す素材を選びます。冬向けの厚手のフリースは、この室温では暑すぎて汗をかいてしまいます。汗をよく吸うガーゼ素材は、寝汗の多い赤ちゃんと相性がよいでしょう。
エアコンをつけたまま眠る夜は、明け方にかけて室温が少しずつ下がります。薄手のスリーパーを1枚着せておけば、掛け物がはだけても体の中心は覆われたままです。掛けるものの代わりとして考えると選びやすくなります。
エアコンと室温、どう付き合う?
エアコンの設定温度と、赤ちゃんが寝ている場所の実際の温度は、しばしば違います。冷たい空気は下にたまるので、床に近い寝床は設定より低いこともあります。温度計を寝床の近くに置いて、実際の室温で確かめるのが確実です。
冷たい風が体に直接当たると、思った以上に体は冷えます。風向きを上に向けるか、風が赤ちゃんに当たらない位置に寝床を整えてあげてください。
暑さの感じかたには個人差があります。汗のかき具合や機嫌を見ながら、その子に合う室温と服装を少しずつ探してみてください。気になる症状が続くときは、かかりつけの小児科に相談すると安心です。
ワンポイント
手足が温かく首の後ろが乾いていれば適温。寝入り後に暖房を切る場合はスリーパーで調整。

よくある質問
室温24〜26°Cのとき、赤ちゃんの寝るときの服装は?
月齢によって異なります。例えば4〜6ヶ月なら、肌着は「半袖ボディ肌着」、パジャマは「薄手カバーオール」、スリーパーは「6重ガーゼスリーパー」、掛け物は「なし」が目安です。
室温24〜26度の寝室で気をつけることは?
手足が温かく首の後ろが乾いていれば適温。寝入り後に暖房を切る場合はスリーパーで調整。
室温24〜26度で赤ちゃんに掛け布団は必要?
1歳になるまでは、掛け布団や毛布は顔にかかる位置で使わないでください。ねんねの保温はスリーパーが安心です
手足が冷たいときは1枚多く着せるべき?
暑い寒いは『首の後ろ・背中』を触って判断しましょう。手足が冷たいのは正常な範囲です
夏の夜、寝室は何度が目安?
赤ちゃんが過ごしやすい室温には個人差がありますが、24〜26度前後がひとつの目安です。エアコンの設定温度ではなく、寝床の近くに置いた温度計の実際の室温で確かめてください。汗ばんでいたら下げ、冷えていたら上げる、と赤ちゃんのようすで微調整します。
室温24〜26度でスリーパーは必要?
必ずしも必要ではありません。ただ、布団を蹴ってしまう赤ちゃんや、明け方の冷えが気になるときには役立ちます。夏は6重ガーゼやパイル地など薄手の素材を選び、掛け物の代わりに使うと体を冷やしにくくなります。
寝ているあいだに汗をかいていたら着替えさせるべき?
汗をかいたままだと、あせもや寝冷えにつながります。首の後ろや背中が汗ばんでいたら、乾いた肌着に替えるか、寝る前にはさんでおいたガーゼを引き抜いてあげてください。
たいせつなおやくそく
おうちの方へ。公的機関の情報をもとにした、たいせつなおやくそくです

1歳になるまでは、掛け布団や毛布は顔にかかる位置で使わないでください。ねんねの保温はスリーパーが安心です


寝るときの着せすぎ(うつ熱)はSIDSのリスク要因です。迷ったら1枚少なめにしましょう

暑い寒いは『首の後ろ・背中』を触って判断しましょう。手足が冷たいのは正常な範囲です

寝返りがはじまったら(目安4〜6ヶ月)、おくるみは卒業しましょう
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